基本、思春期以降は自分や自分の人生を呪うことが主だったが
どうも生きてるうちに移行したらしい。
しかし自分を呪い続けることが
自分を殺してしまうことになり
誰からも愛されなければ
じゃあ誰が自分を愛するのだろうか。
自分しかいないじゃないか。
ならば社会を恨んでしまおうという
一種の生存本能が無意識に働いた。
自責から他責に。
そうでもしないと精神は持たない。
社会に生きることは身も心も滅ぼすこと。
元々キャパも多くない私が戦い続けた結果
独りでずっと
ずっと独りで。
一応真面目に社会に生きた。
私のような人もいるだろうし、私より幾分苦労している人もいる。
そんな人たちを、誰が責められると言うのだろう。
だから社会を憎んだって
世界を憎んだって
時に人間を憎んだって
仕方ないじゃないか。