北緯43度から

多分世界の第三者

私のような人間は

とっとと死んだ方が良いのかもしれない。


生きてるのか死んでるのかすら分からない。

墓地を好み空に焦がれる。

いや、既に死んじゃった。

また死んだ。

何回だって死んできた。

だから何回だって死ねる。

命を粗末にしすぎか。

いいや、これが運命であるなら仕方なかろう。