漲るエネルギー、怒る、頭に血が昇る、興奮する、激昂を抑え込む、理性が効かなくなる。
そんな作用が生き物にはあるんだ。
怒らないものがいるとすれば、それはその作用が脳や神経に組み込まれていないか、
あるいは怒りという感情を認識していないか、
はたまた怒っているが怒り方が平均のそれとは少し違うか。
自発的に積極的に怒る人は、エネルギーを発散させたい人。
でも怒り、莫大なエネルギーの発生と発散、神経すこぶる使う。
私はこのエネルギーの活用が好きではない。
見るのも居合わせるのも嫌だ。
怒りまくる人へ、
人も生き物も賄っちゃあいけない。